右の肘掛を開けると、何やら重そうな機器が詰まっている。「指をはさまないように」との注意書きもあるので、慎重に取りだすと、モニター画面だった。これの使い方は、前の座席の背のラックにあったパンフレットに書いてある。それを読みながらスイッチを入れると、明るくなってメニュー画面が出てきた。メニューは「車内販売」「ゲーム」「放送」「ビデオ・音楽案内」の四つがある。とりあえず、BGMでも聞こうかなと思ったが、準備中とのことで相手にしてくれない。
[参考]
大阪のホテルの格安
大阪の格安ホテル - じゃらんnet
http://www.jalan.net/kakuyasu/270000/
金沢市のホテル
金沢市のホテル - じゃらんnet
http://www.jalan.net/hotel/190000/NO_102274/
尼崎のビジネスホテル
尼崎・宝塚・三田・篠山周辺のビジネスホテル - じゃらんnet
http://www.jalan.net/biz/280000/LRG_280500/
スパリゾートハワイアンズ
スパリゾートハワイアンズ-じゃらんnet
http://www.jalan.net/theme/park/hawaiians.html
チサンホテル郡山
チサンホテル郡山 - じゃらんnet
http://www.jalan.net/yad341197/
そこで、「放送」を軽くタッチしてみる。テレビはNHKの地上波と衛星放送が視聴できるが、列車内でテレビでもあるまいと思っていたら、前面展望が見られるチャンネルがある。さっそくセットしてみると、今現在走っている列車の運転台からの映像が流れてくる。これは楽しい。私の乗っているのは四号車なので、映像に対向列車が現れると、しばらくしてから車窓にその姿が見えてくる。このずれが何ともいえず面白い。その後、すぐにチャンネルをもうひとつの展望映像に切り替えると、それは後方展望映像で、去っていく列車の後姿が名残惜しげに小さくなって消えていく仕組みだ。チャンネルの切り替えは、銀行のATMのように、すべて指タッチで軽やかに操作できる。立川、八王子でも停車して若干のツアー客を拾っていく。それぞれのホームでは、唖然としたような表情の電車待ちの人たちが、珍しそうに「なごみ」に見入っている。小さなカメラを片手にホーム上を走り回る子どももいる。